特にサービス業の方にとって、最も重要な資源は何だと思いますか?
僕は、従業員だと思っています。
何故なら、サービスの提供は従業員が行なうからです。お客様は、何らかの問題解決のためにお店に来ます。今よりも自分のライフを改善したいからです。
では、その従業員のパフォーマンスは、どうやって維持したら良いでしょうか?
勿論いろいろなファクターがあります。特に、withコロナの環境下では、その辺りのマネジメントは、より神経を使いますよね。
さて、今日は、従業員の方を守るためのコロナ対策で、皆さんが間違っているかもしれないことを共有します。
長い梅雨も明け、いきなり真夏になった日本列島では、コロナの感染者数も日に日に増えているので心配ですよね。他人にうつさないために当然の様にマスクをします。お店の従業員さんたちは、四六時中マスクをしていることと思います。
しかし、今は、熱中症リスクの方が遥かに高いです。速報値ですが、既に去年の10倍以上搬送されているようです。
マスク着用が影響? 熱中症の搬送者、去年の10倍に
ということで、窓を開けて換気をしながらご商売をされているお店も多いと思いますが、暑さ対策は、万全に行って下さい。
また、通勤や通学など屋外での歩行時は、2メートル以上間隔を保てるようであれば、マスクは不要になります。環境省・厚生労働省からも「熱中症を防ぐためにマスクをはずしましょう」とチラシで呼びかけています。
環境省・厚生労働省 熱中症対策リーフレット
では、マスクを外してもお客様に心配をかけさせずに、しかも熱中症対策をするにはどうしたらいいでしょう。
リケガードというSIAA認定の抗ウイルス・抗菌素材で作られた「フェイスガード」が、株式会社ネクストデイズさんからグッバイウイルスブランドでリリースされました。リンクを貼っておきますね。
株式会社ネクストデイズ 菌断のフェイスシールド
暑い工事現場でも使いやすいものが開発された様です。リケガード素材は、ウイルスが付着した途端に機能停止し、1年以上効果が低下しない優れものです。使い捨てではありませんので、環境にも優しいですよね。
例えば、この様な資材の活用も良いかもしれませんね。
是非、マスクによる熱中症・コロナ対策を自社の中で話し合ってみて下さい。従業員さんを守るのは、経営者の責務ですから。